社長コラム

2009/12/01 その他

10月の『大大大好きダイキョー祭り』で大人気だった肉の丸焼き。

丸焼きは牛肉と豚肉の二種類だったのですが、今回はそれに関係したお話です。

　ご存知のとおり群馬県は畜産が盛んで牛、豚共においしい肉が食べられます。

肉も大好きな私にはとても幸せな環境でうれしくなります。

つい先日、わが家に知人を呼んで、『すき焼』のなべを囲んだ夜がありました。

世の中では、すき焼といえば牛肉が普通のようですが、私が育った頃のわが家では『豚肉のすき焼』でした。

はじめて『牛肉のすき焼』を食べたのは、私が自動車運転免許を取った時よりも後だったくらいです。

『肉じゃが』に至っては、牛肉を使うこと自体知らなかった程です。

　・・・大人になって自分のお金で外食もするようになった頃のこと・・・。

板前をやっている幼なじみのカズヒデ君の店で「あれっ、この肉じゃがは牛肉を使っているんだぁ、珍しいねぇ」と言ったら『おい和男、世の中それが普通だぞ！』と笑われて顔を赤くしてから、まだ十数年しか経っていません。

わが家ですき焼を食べるとき、よくこの話にたどり着くのですが、この日の夜はこちらも幼なじみのオオヤマさんのおごりで『牛肉のすき焼』となったのでした。

こんな話の流れからか私の奥さんの公ちゃんは翌日、私にとってはちょっと特別な、『牛肉の肉じゃが』を作って食卓に並べてくれたのです。

あとで人に聞いてみると、群馬県人は『すき焼』も『肉じゃが』も豚肉を使うことが意外に多いことがわかりました。

カラオケ好きの私の母親などは『豚肉の肉じゃが』は今でも大好物です。

みなさんは『すき焼』と『肉じゃが』、牛・豚どちらの肉がお好みですか？(笑)