2024/06/17
健康
定期検査レポート。
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ただいまの時刻は、9時23分。
前橋市・善衆会病院に来ています。
ここへは、3か月前に検査入院をしました。
その節はドクターはじめ、スタッフのみなさんに大変お世話になりました。
検査の結果、「前立腺癌」の診断を受けました。
「癌」という病名を聞き、当然ながら「1日も早く治療を」という気持ちになりましたが、ドクターの見解は少し違っていました。
ドクターは私に『経過観察』を勧めたのです。
前立腺という場所と、見つかった病気が非常に小さく、その性質もゆっくりしたものであることから、
『絶対とは言い切れませんが、仮に吉澤さんが100歳まで生きたとしても、全く病気が進まないことも考えられます。』との可能性を、私に説明しました。
また、治療には「尿漏れや予期せぬ出血」など、後遺症のリスクが伴い、それに悩む患者も少なくないことも説明に加えられました。
そして、『もし、私が吉澤さんの立場なら、直ぐに治療には踏み切らず、1年間は様子を見ますねぇ。』
『私が吉澤さんの立場なら』のフレーズに、私の気持ちが決まりました。
経過観察の内容は、3か月に一度の採血検査と1年後の生体検査です。
Tドクターと病院スタッフのみなさん、今後もよろしくお願い致します。