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どんど焼き。

ただいまの時刻は、17時06分。

 

三連休最終日のダイキョーショールームも閉店の時間となりました。

 

ご来店頂きましたお客様、誠にありがとうございました。

 

さて。

 

この方も書いていましたが、昨日は、どんど焼きが行われた地域が多かったようです。

 

私が毎年訪れるのは、ダイキョーの所在地でもある、上泉町の会場です。

 

 

ここへ顔を出すと、『おお、社長、おめでとうございます、今年もよろしくね。』と、今では顔なじみになった、ご近所の重鎮、長老のみなさんが声を掛けてくれます。

 

 

広々とした田んぼに、今年も見事な櫓が青空に向かって拵えてありました。

 

 

会場には、上泉伊勢守（かみいずみいせのかみ）の歌が流れていました。

 

500年前に活躍したこの武将は、あの『柳生』で有名な『新陰流』の開祖で、『剣聖』と称えられる上泉町の誇りであり、今でも地元のヒーローです。

 

幼いころ、時代物が好きだった私の父親から、『昔の前橋には、剣の達人がいて、お父さんは、その人が日本で一番強かったと思っている。』

 

夜の寝床で、子守唄代わりに聞かされていた私ですから、『いせのかみ』のフレーズを耳にすると、今でも胸にジーンと来てしまうのです。

 

そんな共通の熱い気持ちを持ったみなさんが行うどんど焼きが、私には合っているのです。(^o^)

 

 

1年間、事務所のフロアごとに目を光らせてくれた3体のだるまを納めさせてもらいました。

 

さすがに、いい面構えをしています。

 

ちなみに、後ろの小さい黄色のだるまは、わが家のものです。

 

このあと、燃えさかる炎に送られて、天に帰って行きました。

 

休み明け、新しいだるまに目を入れます。

 

 

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