2015/08/31
ダイキョースタッフお客様ダイキョー勇士会
コンコンコン。
社長室のドアがノックされ、『ちょっとよろしいですか?』
彼女はおそるおそる顔をのぞかせました。
「はい、珍しいね、どうしました?」と私。
たったいま、会社のすぐ裏のK様宅へ訪問に伺ってきたとのことです。
営業担当の木暮マネージャーの姿が見えないので、思い切って3Fの私のところまで知らせに来たのだと彼女は言ったのです。
Kさまは、ダイキョーが創業当時からご贔屓にしてくださるお客様で、『うちは、いつでも、なんでもダイキョーさんよ、社長! だから頑張ってよ!!』
と、歌の文句にでもしたいような、うれしい言葉で私を励ましてくれる恩人です。
ある時は長年愛用されている(包丁の柄)の交換まで依頼していただいたほどです。
あの時は、どうしたらいいか困っている私を、勇士会・割田会長が救ってくれました。
『やっぱり、社長に頼めば何とかなるのねぇ、おかげで包丁、とても使いやすくなったわよ!』と言われ、照れくさくて、頭を掻いたことを思い出します。
それはさておき・・・。
そんな大切なお客様と心得ている彼女は、K様からの要望に応えるべく、大急ぎで知らせに来てくれたのです。
やがて、出先から戻った木暮マネージャーがお宅に伺い、K様のご希望に素早くお答えできたのでした。
世界陸上最終日、アスリート達のリレーに、皆が湧きあがりましたが・・・。
ダイキョースタッフのバトンワークも、「なかなか、やるもんだ!」と、私は思ったのでした。(^O^)/