2010/10/22
ダイキョースタッフ
小さな修理も笑顔で参上。
『やっぱり、ダイキョーさんに頼んでよかったわー』。
前橋市K様、電話での第一声。
「そうですか、そう言ってもらえるとうれしいです、Kさま」。
数日前、水道メーター検針の際、漏水を指摘されたK様。
実は数年前、K様は漏水修理でビックリする経験をしました。
当時、修理を依頼した業者から高額な修理代金を請求されたというものです。
漏水というのは、水道管に穴などがあいて、そこから水が噴き出している状態をいいます。
漏水修理の、(まずはじめ)は当然、水が噴き出している場所を探し当てることです。
数年前に依頼したその業者は、いきなりスコップを持ちだして穴を掘り、水道管をむき出しにしながら漏水個所を探すという方法を用いました。
挙句、掘り始めたところから一番遠いところで漏水個所を発見できたようでした。
そのときの修理代は十数万円。
漏水修理ってお金がかかるのねー。
と、K様思ったそうです。
そこで、この方の出番です。
ツルタ コウジ?・・・古い!(笑)
ダイキョーが誇る『漏水捜査官』、水出勇一。
剣道の有段者でもある彼は、集中力がすごいのです。
(時代劇風に言いますと)
約束の場に着いた勇一之輔・・・ゆっくりと歩を進めるうち、彼の視線がある一点を捉えた。
スラリと抜き放った音聴棒(おんちょうぼう)を耳に当て、静かに目を閉じ、うなずいた。
『うむ、水が漏れているのはここでござります』・・・かっこいい!
早速、修理日を決め、予算も提示し、お客様の了解をいただいたのでした。
その間、30分足らず・・・ある意味、K様をビックリさせたのでした。
『小さな修理も笑顔で参上』
今夜は『音聴棒の遣い手』の一節でござりました。