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なんで合併浄化槽に入れ替えしないといけないの？

 

 

 前述させて頂いた内容を踏まえまして、、、

 

 

「なぜ、合併浄化槽に入れ替えをしなければならないのか？」を

 

お話しさせて頂きます。

 

 

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 環境省のＨＰでも紹介されているのですが、

 

現在、河川・湖・海などの汚染が社会問題となっています。

 

 

生活排水の中でもっとも汚れを排出しているのは「キッチン」と言われています。

 

下記の図をご覧ください。

 

 

日常生活を送るうえで、１日１人あたり「約４０ｇの汚れ（BOD量※1）」を排出されているといわれております。

 

単独浄化槽ではトイレの排水のみ浄化されるので「13g→5g」と減りますが

 

その他の雑排は27gと、汚濁物質がそのままの量で流れていきます。

 

 

合併浄化槽の場合、「生活排水のすべてを高い浄化能力」で処理されるので

 

全体の約４０ｇから約４ｇと、劇的に汚濁物質が減少します。 

 

 

上記のことから分かる通り、合併浄化槽に替えることによって

 

「家庭から排出される汚れの量」が１０分の１に減るのです。

 

 

 

 ※1　BOD量とは・・・

 

水中の「プランクトン・おうちの台所やトイレからの汚れた水」の量。

BODが多いと、水中のプランクトンが増殖し

川の生き物に必要な酸素が不足し魚など息ができなくなってしまい

死んでしまいます。

 

 

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 このような理由から、国や県をはじめ

 

各市町村でも補助金を出して「浄化槽の入れ替えを行って下さい」

 

と案内がされております。

 

 

 

＞＞＞補助金の金額、工事金額についてはこちら 

 

 

 

 

 

 

　⇒「浄化槽の転換工事」ってなに？　　

 

 

　⇒なんで合併浄化槽に入れ替えしないといけないの？

 

 

　⇒補助金っていくらもらえるの？

 

 

　⇒実際にはどのくらいお金がかかるの？

 

 

　⇒群馬県「浄化槽エコ補助金」のご案内はこちら（31年度版）

 

 

　⇒前橋市「浄化槽補助金」のご案内はこちら（31年度版）

 

 

　⇒施工中の様子についてはこちら